「被災地の方々を励ます集い」 ご報告

日時:2012/10/23(火)10:00~15:00
場所:ホテル壮観(松島町)

震災以降に支援を通して関係を深めた方々を誘って、「被災地の方々を励ます集い」が宮城宣教ネットワーク主催で、松島でもたれました。参加者106名のうち、45名が被災地の信仰決心者、または求道中の方でした。午前の部では宮城県各地(気仙沼、女川、石巻、牡鹿、仙台市)から5名の方が、被災体験と信仰をもつまでのいきさつを話してくださり、被災地で始まったゴスペルフラダンスは、彼らの体験談の合間にその場を和ませてくれました。

それぞれの体験を聞いて思うことは、神様は同時にあらゆる方法でひとりひとりの人生に働きかけておられるということです。私たちはその働きの一部しか知らず、神様の偉大さを改めて実感しました。

今回は5月に行われた同様の集いよりも、さらに福音伝道を意識したものとなり、その反応はおおむねよかったようです。集まった方々は宮城県北部から南部までほぼ全域に及んでおり、交流を通して同じような境遇にいるのは自分だけではないこともわかり、被災者の方々にとっては大きな励ましになったものと思います。

最後に、この集いのために支援をして下さったサマリタンズパースに感謝申し上げます。

 

大友幸一(宮城宣教ネットワーク代表/塩釜聖書バプテスト教会牧師)

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